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2018年1月12日 / ouch!

日本犬

魚の基本形が頭になると考えて、身体を検討した。意外と組み込みにくくて、めんどくさいのを避けるため脚の折り出しをやめて座ってる姿で妥協。

結局は小鳥の基本形の頭部分に魚の基本形を埋め込んだ形で落ち着く。

折り込んでもまだ尾の紙が余っている。

写真のは仕上げに迷いがあった頃の物を修正したやつだが、片面だけやって修正完了と思い込んでFlickrに出してしまったのだった。後脚の仕上げがちょっとだけ違ってる。

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2017年12月26日 / ouch!

エゾリス ver.3

ver.1の頭部を再利用しつつ構造を変更した。後脚を出さなくても通じると気づいて省略した。そこまで単純化しようとする人は若い人達にはあまりいないので新鮮さがある?

改めて調べてみたところ、正確には「冬毛のリス」と言った方が正しい。シマリスでない普通のリスは冬になると耳の毛が長くなる。エゾリスとニホンリスの外観の差異は、大きさや毛色の違い程度でしかない。

2017年12月26日 / ouch!

イロワケイルカ

Twitter経由で知った生き物。

構造的には今井氏のとほぼ同じだけど、こちらの方がシンプル。

2017年8月11日 / ouch!

23回コンベンション不参加

5月に病を得た。n回休み。

2017年3月30日 / ouch!

紙の思し召し

どこで良い紙を買えるのかとか、そんな情報をちょこちょここのブログの横に書いてたのを拡張してページを作ったのでまぁ使ってやってください。

http://wp.me/P16wcG-8s

2017年3月6日 / ouch!

折り紙の歴史大論争

テレビで「日本の伝統、折り紙。日本で生まれたこの手業が、実は今、世界ですごいことになってるんです」的なノリで紹介される度に

「いやいやいや、折り紙は元々日本だけのものちゃうし。ヨーロッパでも昔からあるから」

と突っ込みたがる折り紙マニアは少なからずいる。実際、そういう放送があるといつも誰かがTwitterで不満を漏らしてたりする。ここではそんな状況を改めて観察しよう。

1.テレビ局は歴史なんかどうでもいい

あ、話が終わっちゃいますね(汗

でもテレビ的には、番組の本題と関係ない部分に貴重な枠を使っても意味ないでしょ?ステレオタイプにはめてスゴイスゴイって言ってる方が視聴者からの受けも良い。

え、それは別としても、伝承作品って言っても明治の頃に輸入したようなのばかりだって?

「…谷沢。お前なぁんか勘違いしとりゃせんか?」 (スラムダンク 安西先生 白髪鬼時代)

2.認識がずれています

日本の世間一般においては「折り紙=折るという操作で何かを作る遊び」でもっと端的にいうと「折り紙=折り鶴」なので、伝統を主張するのは間違いではない(どの程度古いとOKなのか知らないけど)。折り鶴こそがまごうことなき日本の伝承作品の大将格であり、江戸時代中後期の秘伝千羽鶴折形には今と変わらない折り鶴が載っている。

古今東西色々ある作品を引っくるめて「折り紙」と捉えて、娯楽の世界で真面目に歴史の話をしようとするのはある意味自意識過剰なのである。実状と認識に差があるから番組になるのだ。

3.じゃあどうしたらいいの?

「真の折り紙が広まってない!(日本なのに!←無自覚なプライド)」と息巻いても仕方ないので、「折り紙は日本発祥!」というメディアには「はぁ、しょうですか」と返し、オネェチャンが側でお酒を注いでくれるようなところで「折り紙って実は日本生まれってわけじゃないんだよね〜」みたいなトリビアネタにするくらいがちょうどいいんじゃないかな。(そしてオネェチャンはニコニコしながら内心「どうでもいいわ〜」って思うのさ)

ちなみに、テレビ番組への文句ついでにご自身の思う正しい歴史(あるいは正しいナレーション)を添えて頂けると嬉しいのだが、140字の世界でそれを見たことはない。

余談: なぜorigamiは世界標準語(っぽい)なのか?

吉澤さんとかが頑張って折り紙の普及活動をして、それがルネッサンス的な感じで欧米に広まってorigamiで上書きされたように思う。

政治的背景があったにしても、自国の伝承作品をほとんどの人が折れるのはかなり特殊なはずで、なんだかんだで日本は一目置かれてると思う。

折り紙は地域毎に独自に出現・発展したらしいので、ルーツが複数ある以上、ヨーロッパが発祥でもあるし日本が発祥でもあるといえるのでは?なんでも一元化できるとは限らない。

諸々をちゃんと勉強したい人は http://origami.ousaan.com/library/historyj.html を読もう。

2017年3月3日 / ouch!

威嚇するレッサーパンダ

 

同じサイズの紙で3枚複合(接合部分は少しやっつけ仕事)

2016年11月?くらいにTwitterでバズったネタを再現するの巻。

「レッサーパンダが立つんです!」と、とある動物園が結構昔にニュースになったこともあったけど、それは実は威嚇ポーズだという説がありまして。そんな小ネタがTwitterで人気になったんですよ。

(もしそれが本当だとすれば、)レッサーパンダ本人は必死にビビらせようとしてるんですよ。

でも人間から見ると「かわい~~」なわけですよ。

そういうことに考えを巡らせるとなんだか面白おかしくありません?

そしてかわいいは正義なわけです。

ああ、これって折り紙の題材に最適ですよね。そりゃ折りますよね。

真面目な話をすると、レッサーパンダ自体はクエンティン・トロリップの先例がある。「顔の模様と尾の縞が出せてすごいでしょ」みたいな感じの1枚折り。正直あんまりかわいくない。「xxxしているなにか」という「仕草をテーマに含ませた作品」というのはあまり多くないはずで、それもまた一興なわけです。

いろいろあってアメリカのボストンに滞在していた時だったからサクサク進められず完成までの期間は長かったけど、縞模様の折り出しの修行をしたくらいでそんなに迷走はしていないつもり。試作で一枚にまとめてみたけど、35cmの普通の折り紙用紙で折れない効率の悪さ(≒割としょうもないネタにかかる手間の大きさ)にうんざりして、それなら3色使える複合のほうが簡単で完成度も高くなるので切り替えた。顔は18cmでもかなりぎりぎりだけど。

顔は色分けがそれっぽければ後はかわいさでカバーできるという算段。ちょっと頭が大きいのも、キャラクター的デフォルメぽくなって、かわいさを強調するならちょうどよい。

flickerでの反応が普段より良いのでやはりかわいいは正義。