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2015年7月19日 / ouch!

チャイナドレス

  
「服」というお題に対して完成まで持っていくことを第一にして対象を選んだ、打算的な作品である。

いちおう「服として機能する(着られる)ように作る」という目標は立てた(達成度は微妙だったけど)。ちょっと試してみて、1枚折りで着られるようにするのはかなり難しいと思い、そもそも服の仕立てでもパーツに分けてるし1枚に拘る理由はないというところまで思考が至って、その先は大分単純になった。

どうしてチャイナドレスなら完成させられそうだと思ったのかというと、

  • タイトなので寸胴蛇腹人形でいけそう
  • シャツのような前開きがないので単純
  • 胸を斜めに走る開き部分は蛇腹の層やらなんやらをうまくコントロールすれば折りフチで表現できそう
  • 襟もない(正確には詰襟があるけど、段折りして両端を引き寄せ折りすればそれっぽくなる)
  • 袖が短く、ほぼワンピース
  • しかしワンピースよりも特徴的でインパクトがある造形なので、対象物を認識されやすそう

普通に考えるとスリット有りのスカートなんて必要領域が大き過ぎるけど、前と後ろの2枚に分ければスリットは自由自在だしね、と思いながら蛇腹で試したら8割方できてしまった。前側だけ折ってSNSなんかに投稿すると、スリットがとてもとても大事だと考える殿方の存在を検出できるよ。
目標だった「着られる」については、肩口を円筒にするのは無理がありそうな感じで本当に着られるかはかなり怪しい。

追記: 「第21回折紙探偵団コンベンション折り図集 Vol.21」に折り図が掲載されました。所々で、造形に関する某氏のフェティシズムアドバイスが反映されています。また、終盤の工程を少し変えることで、スリットの深さや両側スリット/片側スリットなどの自分なりのフェティシズム工夫を取り入れることが可能です。

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